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おもに洋楽とマンガを愛する、アルパカニアの徒然日記…

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■□ インセプション
JUGEMテーマ:洋画

インセプション見てきました!


さすがのノーラン節炸裂。あのノイローゼ気味な風合いと映像美。
そして、いつの間にか罠にはまっているストーリー展開。

やはり期待を裏切らない出来でした。

まぁノーラン作品ですから小難しいだろうなというのは念頭に置いて見ますが、それでもストーリーがパズルのように組み合わり、気がつけば騙されている…
でもこの小難しさを無理に理解しようとする必要はなし。
それは、単なる味付けですから。

それにしても渡辺謙の存在感たるや圧巻。もう、お義理の日本人キャラではない。
監督が渡辺謙を念頭に入れて書いたというだけあって淀みがないいいキャラクターになっています。
ついに日本もハリウッドに通用する日がやってきましたね。


さてここからは、ネタバレ含むので次に移動!
それにしても映画のキャッチコピーとなっているお前の頭の中に侵入し、アイディアを盗み出す
というもの。
でもこの映画のタイトルである“インセプション”の意味は=(植えつけ)
つまり、奪取ではなくて記憶の誤植。洗脳するということ。


しかし、夢のまた夢とはよく言ったものだけれど、その夢のまた夢という展開にまでこの話は及ぶ。

夢に侵入し、その夢のさらに夢に侵入する…
すごい複雑な感覚のようにもかんじるけれど、作りこまれた構想の中に埋没してしまわない設定に
感心。


このストーリーでは夢=が3階層に設定されていて、奥にいくほど植え込みがリアルなものとなるが
、奥にいくほど現実時間との差が長くなり危険になっていく。
しかし、インセプションには3階層の侵入が必要。冒頭のサイトーでのエクストラクション(アイディアを盗む)では2階層までだった。
つまりより危険なミッションとされる。

またミッションのメンバー集めにおいて、ターゲットを現実だと信じ込ませる世界を頭の中に創る「設計士」、様々な人物に変容しターゲットを翻弄する「詐欺師」、複数の人間の夢を共用させる薬をつくる「調合師」が重要なキーになる。
とくにアリアドネが構築した夢の世界はため息もの。逆さまの街に、合わせ鏡の扉がある橋。


夢は自由。それが夢と理解しているなら…


またインセプションに重要なことが夢から目覚めることで、このことは緻密に計算され話は進んでいく。
普通寝ていて外部から衝撃を与えられれば起きると思うが、本作ではその起こし手が重要に練られていて、夢の夢に侵入していくので階層ごとに起こして手が必要なため残留者が出るようになっているのだ。
深い眠りのために階層ごとに起こしてもらわないと現実に戻れないという寸法。


しかもこのインセプション。
植え付けには、プラスなアイデアが良しとされていたり、結構意外なものがある。
潜在意識に潜入してプラスの感情を植えつけるなんてストーリーとしてぬるいんじゃないかと思ってしまいそうだけど、根本的に人はそうやって騙されるんだから間違っていないのかも。



しかし、レオナルド・ディカプリオ!
そりゃタイタニック、ロミオ&ジュリエット時代も良かったけど、今の方がうちは好きかもしれない。久しぶりに出演作見たけど演技派と賞賛されているのが良く分かる貫禄っぷり。
ほんと見事にアイドル時代脱却ですよ。


そしてマリオン・コティヤールの存在感が鮮烈。
意味はちょっと違うけどまるでファム・ファタールのようだった。
コブの愛しい人であり、美しい思い出であり、狂気といった感じ。アリアドネがコブの潜在意識に侵入した際の彼女といったら…
やっぱりどの作品でも女性というのは圧倒的な印象を放つ存在だけど、見事にものにしていました。


そして、そしてのジョセフ!

クールでかっこいいのなんの!
さらっとアリアドネにキスさせるシーンとかすましすぎだろ(笑)
それに残留者になったときの仕事ぶりは一番大変だったと思う。よくがんばった!


もうこれだけ綿密に練られた構想キャラクター性が面白くない分けがないでしょう。
しかし、なんか間違った日本の様式とかはどうにかならないかな…


でも、映画は大満足!


最後は意味深でしたけど…
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